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2023.11.06 | 健康コラム

備えあれば…?

会社の上役たちは気にしているのかもしれない。
従業員たちに会社を居心地のよい場所と思ってもらいたいと。
決して虚栄心や独り善がりから来る、良くない感情ではありません。
雇用者から会社に対する愛社精神、いわゆる“エンゲージメント”を心に抱いてもらうのが理想でしょう。
会社側はあの手この手を使って、従業員エンゲージメントを高めようとしています。
自販機の前に上司と並んで社員カードをかざすと、無料でペットボトル飲料がガチャッと出て来る。
ちょっとしたきっかけ作りです。
社員同士の親交のチャンス、和やかな職場の雰囲気作りにもなるでしょう。
意義ある時間を過ごしてもらうのが目当てです。
けど悪く言ってはいけませんが、概して自然な成り行きではありません。
率直に言って、上述した社員証を使ったコミュニケーションは、会社から仕組まれているような、作為的な匂いが漂って来ます。
むかし喫煙所での雑談が業務に役に立ち、仕事が捗るきっかけになった。
そのようなシチュエーションとは有り様が違うように思う。
そもそも喫煙所は単にたばこを吸う場所です。
喫煙所に集まる人にとって、だれが何かを仕組んだわけでもない空間の共有だから。
念のために言っておきますが、だからと言って喫煙しろ!とは断じて申しておりません!!
新入社員歓迎会や会社の運動会など、会社一丸となっての○○って、遠慮気味に構えてしまうのです。
正直言って、どれほどの仲間意識があるのか分からない。
仕方ないのかも知れませんが、その場限りのお付き合い程度の催しとしか思えないのです。

会社を辞めていく従業員が、会社の顧客や営業・経営データを外部に持ち出してしまう。漏洩行為はよく聞く話です。
中には社長自らが鞍替えする競合他社に、前職時代の営業・経営情報のリストを渡してしまうのですよ。
会社は社員の外出先をGPSで追跡し、PCの使用状況をチェックせざるを得ない。悲しいかな、そんな環境下ではエンゲージメント・心がこもった、事業を成功させたい各人の共通した誠心を感じ取るには難しい。
だからと言って、端から疑念を持って人と接する事は避けなければなりませんね。
会社主催の運動会はさておき、スポーツの秋らしく幼稚園や小学校の運動会が催されています。そこのパパさん、準備体操は手遅れかも知れませんよ~。

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