2023.12.06 | 健康コラム
口や喉の機能
人々が有事の際に命を落とす不可抗力。
関東大震災と東日本大震災に共通する死因はさまざまです。
崩壊して来た家屋の下敷きによる圧死、避難場所での不自由な生活を強いられた災害関連死等でしょう。
反面主な違いにも気が付きます。
前者は火災、後者は津波でしょう。
物心が付き始めた昭和時代、学校の避難訓練では地震を感じたはら先ず火を消すことを教えられました。
又、それを教訓として、より安全な対策が考え出されました。
例えば、自動安全機能付きのガス栓や、耐震自動消火装置付きのストーブなどの普及です。
東京都の木である「イチョウ」。扇型の黄色い葉っぱや銀杏が印象的ですよね。
このイチョウ、葉っぱが厚いのも手伝って、水分を多く含む樹木なのです。
だから燃え難い。
火事が起きた際に延焼防止に期待できる。
関東大震災では火災の広がりを抑えてくれた実例もあるそうです。
しっかりとした存在感を伺い知ることができます。
話しは変わって、アナウンサーはニュースを読むだけが仕事ではない。
イベントや放送番組の司会進行、実況などを報じる役割を担う。
このところ生成AIの自動音声によるニュースを聞く。
「鼻濁音」は生身の日本人(日本語をしゃべる人)よりも、AIの方が正確だし聞こえが好いようです。
そもそも鼻濁音は、東日本に比べて西日本では使われない傾向があるらしい。
そうなると、実際に起こった一日の出来事を視聴者に報せる役割は、生身のアナウンサーでなくても良いわけです。
確かにそれでよいと思うのです。
局アナとなって少しは顔と名前が売れて来ると、マスコミの格好の餌食となる。
お決まりのゴシップ記事のネタとして、名前がデカデカと躍り出る。
本人も想定内の騒ぎなのでしょうか?どうでもイイことですが・・・。
アナウンサー本来の役割の中で、人同士に加えて vs AIとの生存競争も勃発です。
生身の人間が生成AIに足を救われ兼ねない。
映画「ロボコップ」や「ターミネーター」の時代設定が現実味を帯びつつあるのか?
あらゆる事や物の存在価値を高めるためにはどうすればよいのか?
個々の能力や知識の連携が必要です。
点と点を繋いで線に変えなければなりません。
自分自身が知恵を付けて、必要不可欠な存在になりたいですよね。
お口からのどに掛けての各部位にもそれぞれ役割があります。
細菌・ウイルスなどの外敵を除去して、まっとうに機能して欲しいのです。
本コラムのロングバージョンはこちらから(SOily健康わくわくサイト)