column 健康コラム

2024.02.29 | 健康コラム

ジョギングを習慣化

程イイ汗を掻きながら自由に運動する。
有酸素運動の習慣化を身を以て実践しています。
ランニングの質やレベルを、どこまで追い求めるか?
それこそ人それぞれですよね。
自分が納得できて続けることが出来ればそれで良しなのです。
ランニングの自己記録を縮めることに意欲満々なのでしょう。
一般的にハイレベルだなと思えるようなペースで、勢いよく追い抜いて行くランナーがいます。

ランニングにはそれぞれのレベルや目標に合ったペースがあります。
進行方向を反時計回りに定めている公園があるそうです。
ランナー同志の衝突を避けるためでしょう。
思わぬ事故を防ぎたいですものね。
健康への施策を実行するに当たり、周りに迷惑を掛けてしまっては至極残念です。
健康のためのジョギングなのに、ケガを負ってしまえば本末転倒です。

しっかりと周回コースが定められていれば、反時計回りに固定するのも良いでしょう。
その典型として、400メートルトラックを一般のジョガーに開放している運動場があります。
私事ですが、恩賜井の頭第二公園は思い出深いのです。
息子が歩き始めてから毎週のように出掛けては、家族一緒にウォーキングやスロージョギングで汗を流しました。
走ったり歩いたりすることが大好きだった息子が、汗を掻き掻き私の後を付いて来た姿が思い出されます。
都会の喧騒を逃れて気分転換したい。
清々しさに包まれたいと思うウィークエンドジョガーが、平穏なひとときを演出していました。

現在私のホームグランド、都立小金井公園は自由気ままなジョギングを楽しめます。
その時の気分に合わせて、広大な公園内を巡ることができます。
自然も豊かで幾つもの分かれ道が、その先への好奇心を掻き立てる。
散策がてらに脇道を進むと、今まで出会ったことが無かった小動物とご対面します。
春はウグイス、晩夏はヒグラシの声に浸ることもできるのです。
何度かタヌキと出会ったし、野ウサギペアのお邪魔に入ってしまったこともあります。
同じコースを逆方向から走ってみると、当然違った風景を楽しめます。
新しい発見が待っている。

この度、流行り病で病床に臥せってしまった。
衰弱・フレイル状態に陥ったようです。
そこで身体の現状把握とリハビリテーションを兼ねて、ジョギングを再開しました。

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