column 健康コラム

2024.07.26 | 健康コラム

たばこ離れ

今年3月、ある道路交通法改正案が閣議決定された。
それは自転車を運転する16歳以上の違反者に反則金を課すこと。
NHK首都圏ナビでは、112の違反行為が対象になると記されています。
よほど気を付けないと青切符が切られることになりそうです。

これだけ政治活動費やら政党助成金の行方が取沙汰されている昨今。
そこで反則金、いわゆる制裁金はどう使われているのだろう?と興味が湧いた。
衆議院議員河野太郎氏の公式サイトに書かれている要旨はこうだ。
交通違反したドライバーの反則金は、国に納付されてから、国の一般会計から「交付税及び譲与税配付金特別会計」に繰り入れられ・・・。
約三分の一が特別交付金として市町村に、残り約三分の二は都道府県に交付される。
都道府県の公安委員会と道路管理者にさらに配分される。
配分率の指標としては、交通事故発生件数、人口集中地区人口、そして改良済道路延長。
結局国民の日常生活に於いて、役立てられる感じる使途は、
信号機の新設、道路標識・道路標示の新設・補修、横断歩道橋・歩道・ガードレールの設置、救急自動車・交通安全教育用施設の設置、カーブミラーの設置(道路管理者)です。
尚、人件費には使われないそうです。

送迎ドライバーとして同乗している高齢者の安全を心掛けつつ、運転ハンドルを握っています。
そんな状況下で特に有り難いのは、カーブミラーが道角に設置されていること。
「止まれ」の標識が無いから減速せずに直進したくなる。
けど突然子どもが飛び出したり、一時停止を無視して交差点に進入したりする車がある。
だから万が一を想定することが安全運転のコツとも言える。
そして出来るだけ早いうちに危険の予見から死角の解消、安全の確認へと進みたい。
そんな要望を適えるために有効な安全アイテムですね。

では、たばこ税ってどう使われているのでしょうか?
たばこの代金の6割強が国の税収となって、どう使われているのか?
不合理な使徒なのだろうか?
やるせなさを感じつつ、たばこ離れで憂さを晴らす。
後々の健康を思えばそれで良いのかもしれません。

本コラムのロングバージョンはこちらから(SOily健康わくわくサイト)

official sponsor