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2024.10.21 | 健康コラム

ジョギングコースに歩道橋をプラス

時代の流れと共に、それまで必要だった物や事が要らなくなっていく。
特に昭和時代の産物が次々と姿を消しています。

一般家庭に配られた分厚い紙版の電話帳。
枕代わりにしていた方もいらっしゃったでしょう。
けど、もうありません。
サービス業専門のタウンページの発行が終了を迎えます。
電話番号117の時報、177の天気予報も然りです。
NTTグループの前身、日本電電公社が運営開始した電報サービスの在り方の検討も、視野に入れているそうです。

電車を利用する際には、決まって切符を購入したものです。
駅員さんが改札に座って入鋏していた手捌きがなつかしい。
そして情報を磁気化したきっぷを無人改札機に通す、自動で読み取る方式が採用された。
それも随分と時が経ちましたね。
今現在は駅の自動改札は、交通系ICカード(PASMO,Suica)やスマホをかざしてすんなりスムーズに通過します。
それでも切符も受け入れ可能ですが、読み取り方式が磁気からクイックレスポンス(QR)コードに変わるそうです。
理由は磁気を帯びた切符はリサイクルが難しいからだとか。

道行く度に気になるのは、時代にそぐわなくなった(?)歩道橋をどうするかということです。
昭和時代の遺物、歩道橋。
場所によっては渡っている人をほとんど見かけない橋がある。
撤去せずにそのまま。
耐久性に問題なければ利用するしかないでしょう。
もったいないから運動強度を上げる階段トレーニングに使っちゃいましょう。
Joggerの私は、随分前から活用していますよ。

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