2024.10.31 | 健康コラム
口腔エチケット
お酒を1滴も口にしていない。
舐めてもいない。
なのに、これから車の運転をしようとしているあなたは、お酒を飲んでいるのか!?・・・と疑われる。
大きな誤解で周囲にさらされる場面がある。
業務上ハンドルを握る前のドライバーに義務付けられたアルコールチェック。
お酒から来るアルコール成分が検出されたわけではないのに、警告サインが表示される。
そして管理する側が、良からぬことも起きたのか!?と推察する。
おおむね被験者は管理者から疑いの目を向けられてしまう。
清廉潔白なのに。
お互いそれぞれの思いが勘違いであって欲しいシーンです。
送迎ドライバーの私も経験しましたよ。
正直言って、初めは心外に思った。
これだけ世の中に反酒気帯び&酒酔い運転の気運が高まっているのです。
厳罰も課せられる犯罪行為です。
なのに、そこまで無神経で厚顔無恥な人間と思われたくもないですからね。
昭和期に爆発的ヒットした刑事ドラマ「太陽にほえろ!」。
“落としの山さん”が新米のジーパン刑事に諭すようにつぶやいていたシーンを思い出す。
「デカって仕事はなぁ、事件に係わった全員を疑うことから始まるものだよ。」
そんなことまで思い出す私って、私自身変わった?ある意味面白い??人間と思われるかもしれません。(笑)
ふざけるのはこれくらいにしましょう。
アルコールが検知されたと表示された時、
自分なりにそれまでの行動を振り返ってみた。
発酵食品を食べたわけでもないし・・・。
結局オーラルケアのマウスウォッシュに含まれたアルコール成分のいたずら(?)だった。
誤解のタネはお酒由来のアルコールではなかった。
当たり前です!
だからと言って送迎ドライバーである以上、ハンドルを握る前の洗口液・マウスウォッシュを止めようと思わない。
だって必要性を感じているからです。
本コラムのロングバージョンはこちらから(SOily健康わくわくサイト)