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2024.12.18 | 健康コラム

膝を高く上げる

2024年11月から道路交通法が改正されます。
改正のポイントとして、自転車のながらスマホや、酒気帯び運転の罰則が強化されます。
道路交通法違反者は行政処分と刑事処分が課せられます。
より分かり易く言えば、免許停止とか取り消しにつながる処分と、罰金か懲役を課す処分です。
今回の改正で迷惑千万な不届き者たちを、しっかり摘発~処罰できれば良いですね。

自動車運転には免許証が必要だけど、自転車はだれでも乗れる一般大衆の軽車両です。
自転車を運転する人の方がはるかに多い。
自転車が絡んだ事故に於いても、当然油断禁物でなければなりません。
軽微でも重大事故であっても、事故の原因は身近にいくらでも転がっているのだから。
近くのスーパーに買い物に出掛けた高齢者や、登下校中の小学生が事故に遭ってしまう。
事が大きくなって、相互の家族を巻き込んだ、主張トラブルは避けて通れないでしょうね。
次第にお互い引っ込みが付かなくなるかもしれません。

そんな時、感情の昂りを抑えるために一息付く。
そして“気は心”の精神を働かせる余裕を持って対応したいですね。

前出の2つの処分の他に、もうひとつの罰として「お仕置き」がなければならないと言いたい。
このお仕置きの意義・源泉は、各人の心の内に宿っている、謙虚な気持ちがあればこそ湧き出て来るものです。
そしてこのお仕置きを自分が自分に課すことで、一番効き目があるのかもしれません。

都会の喧騒・雑踏の中では、行き交う通行人同志が衝突事故(?)を起こす。
事故が起きて当り前と思う原因がある。
「歩きスマホ」だ。
過失は周囲の状況を顧みることなく、スマートホンを見ながら歩いている側にあるとアピールしたくなる。
正直言って「気は心」の気持ちはどこかに飛んでしまいそうです。

スマートホンを見入っている、巷で幅を利かす「令和の二宮金次郎さん」をよく見掛ける。
そんな時、いろいろ思い付くことがあるのです。

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