2025.04.24 | 健康コラム
病気が疑われる所見の取り扱い
インフラの老朽化が懸念されています。
埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故は、今後国や行政の喫緊の課題として波紋を広げるでしょう。
実際に自分の目で見たり経験しないと、人間はなかなか自分のことの様には捉えません。
時には信じようともしない。
だから「フラット・アーサーズ」と呼ばれる人もいる。
新しいことに前向きな姿勢で行動することが、なかなか出来ないのかもしれません。
知人との会話の内容は、その場限りの形式的な応答に終わる場合が多い。
世間話はその典型です。
だけど、他愛のない話しの中で、面白そうなアイデアがふと浮かぶこともある。
そこに気が付くか否か?
果たして、あるアイデアが新しいビジネスに発展するだろうか?
それは分からない。
アイデアに少しずつ肉付けしたり具体化したりする上で、誰かに意見を求めます。
自分の不勉強さや無知、世間知らずな浅はかさを、思い切ってさらけ出しても安心な誰かに・・・。
しかし、それでもその次がなかなか進みません。
進まないというよりも、相呼応すらせずに時が流れる。
ただそれだけに終わってしまう。
ガックリしてしまいますよね。
少しでも案件を前進させるために、与え与えられた宿題をすっかり忘れてしまうことだってある。
いったい何のための時間だったのだろうか。
時間とパワーが、甚だもったいないと思ってしまうのです。
相手が喜んでくれる捕捉アイデアなのか?価値ある情報なのだろうか?
そう心配になる時もあります。
けど、動いた結果は伝えるべきです。
なぜなら、そこからまた案件の内容を膨らますこと、前進できるきっかけが生まれるかもしれません。
そして自分に対する相手の信頼度が高まると思うのです。
将来に向けてのわくわく感を求めて、先ず隗より始めようと心掛けています。
課題解決する手段を講ずる上で、リスクを生み出している要因を見付け出します。
そのための情報源を数多く確保したいですね。
科学は進歩している。
だから隠れた病因の情報は、特定の診療科だけの中から発掘するものではない。
他科からも仕舞い込む時代です。
但し、それは横のつながりがないと実現できません。
医科と歯科で行われているX線撮影検査。
顎の健康状態をスクリーニングできる可能性があります。
健康維持と予防に於いて、各診療科が共有できる貴重な情報です。
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